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孝道は耐えていた。

キッチンタイマーはあと10分23秒。

10分を切る前に襲ってきた波で粗相をしてしまった。

いつものように舐めてキレイにするのよ。

四つん這いで床に口を近づけると義母の足が頭を踏みつけてきた。

舐めさせられた後、後手に縛られて正座。

首には縄がかけられ、朝までそうして反省してなさい、と言われた。

寝てしまうと首にかけられたロープで死んでしまう。

極寒の納戸下の梅干しや果実酒などを貯蔵する地下の物置で孝道は必至に耐えた。

もし我慢ができた時には革ベルトで20回叩かれて許された。



そんな生活が半年ほど続き、夏を迎えた。

遠距離に単身赴任する実父がもうすぐ帰ってくる。

義母の連れ子である姉は受験を迎え、家の中はピリピリしていたが孝道は父の帰宅が待ち遠しくて心が弾んでいた。

父が帰宅する時、義母が迎えに行くことになっていた。

そうすれば躾もない。

孝道の心に安堵が広がっていた。

そんなある日、義母による折檻を受けるためにいつもの地下室に正座をしていると

義母は姉のマイを連れてきた。

たった2泊だけど、この子はキチンと躾けないとダメな子になってしまうの。

マイ、弟のためにちゃんとしてあげられるわね。今から教える通りにするのよ。

いつもの浣腸折檻がマイの手により執り行われた。

我慢ができた。

だがマイのベルト打ちは義母の比ではなかった。

孝道は絶叫し、泣き叫んだが、残忍な股間打ちは続いた。



こんな仕打ちを受けるようになったのは高1の孝道がオナニーをしているところを義母に見られた日から始まった。

メタメタに暴行され、あの部屋へ連れていかれた。

ベルト叩きの罰の後、反省してイイ子になったかテストをされた。

義母が目の前で服を脱いで下着姿になった。

これはどういうこと?

孝道の股間が反応してしまっていた。

義母は用意していた浣腸を孝道の腸に注入し始めた。

体も大きくなってるし、1本じゃ足りなそうね。これじゃ躾にならないわ。

義母は2本目を注入してきた。

初めての浣腸で孝道は2分と我慢ができずに漏らしてしまった。

それを舐めろという義母の言葉はウソだと思った。

だが、義母による激しいベルト打ちでガクッと膝をついてしまうと、髪を掴まれて床の汚したところに顔を押し付けられた。

頭を踏みつけられ、舐めなさい!と何度も怒鳴られるうちに・・・

舐め出すと頭を踏む脚の力が緩んだ。



その日から何回目だろう。

ほぼ毎日の時もあれば2日程度空くこともあった。

義母の気分次第で下着姿でテストをされて反省を促される。

孝道は学校への行き帰りに公衆トイレで自慰をして欲求を発散していた。

義母の前で勃起させるわけにはいかず、公衆トイレで何度も激しく自慰をした。

それでも義母に反応してしまっていた。

一度は体調不良で勃起しない時があったが、無言でビンタされて終了になった。