マミも学生という本業も全うしたかったが、勤めている以上、お店の事情や責任も付きまとった。
店は売り上げを伸ばしたい、出勤者を確保したい、お客様のご指名もあった。
以前、マミに苦情を入れてきた水野という男が本指名をしてきたそうだ。
マネージャーが一度は断って、別の子をつけると言ってくれたそうだが、また指名を入れてきたそうだ。
ヘンな誤解をしてクレームまがいのことを言ってしまったから謝る意志もあるという。
何されるかわからないので断っておくというが、別の電話番号で違う声色・名前できたらわからないから気をつけてと言われた。
そんな警戒するなら行ってみるとマミは申し出ていた。
それでもマネージャーは安全第一だと言ってマミをつけてくれないでいた。
朝一番からの予約ということで、マミは前日にマネージャーとじっくり話し合った。
ようやく許可が出て水野の指名を受けることになった。
マミは入店後にネットのSM動画で見たようなのを真似してイキがってた時期の客。
ハッキリ言って水野に対して何をしたのか、どこがクレームの対象だったか覚えてないほど。
マミはいつもより丁寧に挨拶をしてインタビューに時間をかけようとした、
水野はインタビューの時間が勿体無いので、全体的にソフトということで、と短めのリクエストを出してきた。
シャワー済だという水野は服を脱ぐと女性モノの下着を身に着けていた。
この業界って結構な割合でいる感じね?
マミは気にもしなかった。
マミも水野に合わせて下着姿になると水野に重なってキスをした。
前回は失礼があったようで申し訳ありませんでした、今回はソフトのみに徹します。
さらにキス。
ソフトなら何でもいいのね?それ以上のご希望をおっしゃらないし。
私にとってのソフトプレイをするから今度はクレーム入れないでね。
マミは水野を手錠で拘束。
NGの時は人差し指を中指を交差させるのよ、いい?私が見えてる時だけはちゃんと対応してあげる。
マミは水野に重なったままキスをする距離で水野の顔に唾を垂らし始めた。
ネットリとたっぷりと次々に垂らしていった。
顔中が唾だらけになったところでマミが舌で顔に塗り広げた。
マミとしては痛みは感じさせまいと思っていた。
次は執拗な乳首舐め。
また徹底的に唾を垂らし、吸いついて、舐めて、舌で圧したり、回したり。
わざと腹や胸がペニスを擦りつける感じで舐め下げていき、それでいてフェラは避けて脚を舐めて行った。
徐々に脚をあげさせてチングリ返しにして、今度はアナルに唾を垂らした。
水野の指は交差されていなかった。
エネマグラを出してきてゴムを被せ、さらに唾を足し込んでいってローション無しで挿入。
数回出し入れする中でアナルに入ったエネマグラにローションを少しづつ垂らした。
奥まで挿入して前立腺を探って刺激。
ズラされた女性モノのパンツが男の体に身につけられた無残な姿で引き延ばされていた。
汚らしいわ。
マミは下着のまま水野へ顔騎。
顔騎しながらの前立腺探り。
やがて水野が我慢汁を垂らし始めた。
あろうことか下着超しのクンニだったのにマミのほうが先にイカされた。
必死に水野へのサービスも続けようとしたが集中力が維持できないでいた。
水野はマミのパンツの脇から舌を差し込んできてさらに舐め続けた。
マミはこの快感に抵抗できなまま水野の前立腺を捉えたまま硬直してしまった。
やがて水野はクンニが疎かになり、声が出始まった。
マミはサービスで軽く裏筋を舐めると水野のペニスは盛大に暴発した。
マミは男の潮吹きコースも狙っていた。
アナルに刺したエネマグラをそのままにして必死に亀頭を擦りまくった。
水野からの指が交差されていたが、こういうのって強制力が必要みたい。
水野さん、本当にやめていいんですか?新境地が味わえますよ?
声かけをしながらマミは亀頭を擦り続けると、水野が潮を吹いた。
水野の顔から降りると水野は半泣きだった。
マミは水野の手錠を外して、添い寝する形でハグして、キスをした。
私は水野様のサインを無視してしまいました。やはりイケないことでしたよね。
水野は泣いていて声にならない感じ。
マミは水野の舌入れキス。
下手をすると賢者タイムの水野に殴られるか、刺される可能性もあった。
慎重に優しく接していた。
落ち着いてきた水野がようやく口を開いた。
こういうのが良かったんです。
不用意に指を交差させて申し訳ありませんでしたと紳士的に謝ってきた。
蹴りとか殴るとかの暴力プレイは望まないと言う。
流れの中だとしても痕をつけられるのが困るからだと言う。
今回のプレイで水野からクレームを貰うことはなかった。
さらには店のホームページの掲示板には良い評価を書いてくれていた。
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