ここのところ孝志は遊びが過ぎて体力的にキツさを感じていた。

少し女性から離れようと決めていた。

だが・・・以前、孝志が登録していた出会い系からメッセージが入ってきた。

まさか、女性側からアプローチがあるなんて。

どこかのアダルトサイトか何かからのアクセスだろうと思っていた。

だが数日後に開いてみると個人名。

最近は個人名でそういう誘いをしてくる業者もいるしな。

既読になったことでさらにメッセージがきた。

無視することに決めていたが・・・内容はS女的な内容。

面白半分で返信してしまっていた。

徐々にやりとりの頻度が増していったが、いつどこかのサイトに誘導されるかと孝志は警戒していた。

また数日が経過していたがまだその気配もなかった。

32歳未婚のOLさんかぁ。

そして適度なインターバルの後にめぐみとの約束の日がきた。

めぐみは相変わらず、好きだの、愛してるだの言ってきていた。

孝志も気持ちがないわけではなかったが他の女性と接点ができてしまったせいか少し冷めていた。

「今日は犯してあげたい気分」

そういうめぐみに浣腸をされた。

また便器に座らされ、その上にめぐみが乗ってきて、ごく通常のセックス前の前戯のような愛撫合戦。

孝志に波が襲ってきても何度かは我慢ができた。

ボンデージの女王様の格好をしためぐみが甘えるように愛撫してきた。

腹の苦しさの中にペニスの快感も混じってきて、めぐみのエナメルのボンデージに射精してしまっていた。

トイレに座りながらそれを舐めさせられた。

トイレが済むと一人でシャワーに行って尻をキレイに洗った。

出てくるとボンデージ姿にペニバンをつけためぐみが待っていた。

手錠で後手に拘束されて、ビンタでベッドに張り倒されて・・・アナルを犯された。

まぐみも勘はいいようで手慣れた感じで前立腺の快感のツボを探し当てた。

「我慢汁、垂れてきてるよ。」

めぐみが嬉しそうにスマホでそれを撮影してきた。

いろいろされたようだが、ドライオーガズムで頭の中が真白。

何度もイカされた。

やはり気付いた時には騎乗位で乗られていた。

孝志が果てると全裸になっためぐみが密着してきてキス三昧。

賢者タイムでもあり、苦しくてイヤになるぐらいキスされた。

好きだの愛してるだの言葉のシャワーが片方の耳から反対側の耳に突きぬけていった。

孝志が撮った画像や動画はどうしてるのかめぐみに聞いてると

「別に」という答えが返ってきた。

「危なくない?」

「何が?」

「見つかったら不利になっちゃうでしょ?」

「絶対に大丈夫」

めぐみはどういうわけか自信満々だった。

遥にはバレているのに。

010506